コールマン502ストーブは1962年から1985年まで販売されたロングセラーモデルです。
登山やソロツーリングといった用途よりもファミリーユースを想定しているのかもしれないと思うのです。
家のMONO図鑑
2024年4月21日日曜日
2016年9月10日土曜日
SIERRA DESIGNS マウンテンパーカ タグと年代
70年代後半のシエラパーカ。60/40のタグのみでボタンはフラットでロゴマークは無い、古い時代のものです。
これは80年代初期のものです。60/40のタグが真ん中になり、その下にいわゆる「7本杉タグ」が復活して縫い付けられています。
68年から70年代初期のタグは「7本杉に"BERKELEY"表記」ですが、80年代初期のものは「7本杉に"OAKLAND"表記」です。
ボタンはフラットからロゴマークと社名が刻印されたものになります。
背中のポケットのジッパーは、「YKK」や「IDEAL」などのメーカーのものが採用され、色々のバリエーションがあります。
「MONOマガジン アウトドアスタイル 1986」にこれと同じパーカが紹介されていますが、1986年2月の時点では、「販売されているパーカのタグが違う・・。」と思った記憶があります。
そして、創業者が去る1984年頃、タグが変わります。「8本杉に"OAKLAND"」表記になります。
ボタンは刻印があります。背中のポケットのジッパーはYKK製です。
ここまでの正規輸入代理店は「スタック大倉」で、70年代に60/40のタグが付いていた位置に輸入代理店のタグが縫い付けられています。
創業者が会社を去った後、タグは三角形の幾何学模様の山のデザインに変更されます。
フィールド・アンド・ストリーム日本版第1号(1986年10月発行)に紹介されているシエラパーカの写真にはこの三角形のタグが写っていますので、86年から87年が三角形マークのタグ付きとなると思います。
その後、20周年モデル、つまり1988年モデルでは「8本杉に"BERKELEY"表記」のタグが縫い付けられます。輸入代理店のタグは、「大倉スポーツ」となります。60/40のタグも70年代の位置に戻ります。
その後、90年代前半に「3本杉」タグになります。写真は「デイトリッパー」の復刻のディパックです。
これは80年代初期のものです。60/40のタグが真ん中になり、その下にいわゆる「7本杉タグ」が復活して縫い付けられています。
68年から70年代初期のタグは「7本杉に"BERKELEY"表記」ですが、80年代初期のものは「7本杉に"OAKLAND"表記」です。
ボタンはフラットからロゴマークと社名が刻印されたものになります。
背中のポケットのジッパーは、「YKK」や「IDEAL」などのメーカーのものが採用され、色々のバリエーションがあります。
「MONOマガジン アウトドアスタイル 1986」にこれと同じパーカが紹介されていますが、1986年2月の時点では、「販売されているパーカのタグが違う・・。」と思った記憶があります。
そして、創業者が去る1984年頃、タグが変わります。「8本杉に"OAKLAND"」表記になります。
ボタンは刻印があります。背中のポケットのジッパーはYKK製です。
ここまでの正規輸入代理店は「スタック大倉」で、70年代に60/40のタグが付いていた位置に輸入代理店のタグが縫い付けられています。
創業者が会社を去った後、タグは三角形の幾何学模様の山のデザインに変更されます。
フィールド・アンド・ストリーム日本版第1号(1986年10月発行)に紹介されているシエラパーカの写真にはこの三角形のタグが写っていますので、86年から87年が三角形マークのタグ付きとなると思います。
その後、20周年モデル、つまり1988年モデルでは「8本杉に"BERKELEY"表記」のタグが縫い付けられます。輸入代理店のタグは、「大倉スポーツ」となります。60/40のタグも70年代の位置に戻ります。
その後、90年代前半に「3本杉」タグになります。写真は「デイトリッパー」の復刻のディパックです。
2014年4月13日日曜日
Quadra700 アップルコンピュータ
1991年に登場した高性能コンピュータで、32ビットアドレッシングでいわゆる「2000年問題」も全く関係なかった。
EATHERネットを使ったLANが簡単に構築できるし、この数年後、爆発的に普及したインターネットにも簡単に対応できた。
フロッグデザイン社の「スノーホワイト」を踏襲する最後のマッキントッシュとなった。
内部へのアクセスもドライバ1本で驚異的な簡便さであり、メインテナンス性も高い。
メモリが30ピンのSIMMであることやバススロットが少ないので、I/Oポートが同じQUADRA650のロジックボード(コードネームはウォンバット。)に入れ替え、PPC601アップグレードカードを拡張しパワーアップすることもよく行われていた。
PPCにアップグレードするとWord98、Excel98、OutlookExpress等が使える。
インターネットブラウザはicabくらいで、ネットは出来るが、「今や使えるレベルでは到底ない。」というのが正直なところであり、メールのやり取りか、古いアプリケーションを使って懐古趣味に身を投じるという使い方が適当であろう。
このクアドラ700は拡張カードにRadius Thunder IV 1600GXグラフィックカード、FWB Jackhammer SCSIカード、HDDはSeagateのバラクーダとかなり奢っている。
RadusのPhotoengineは、仮想メモリ使用とすると、使えないので、ロジックボードをウォンバットに換装し、メモリをオンボード含めて136M搭載としている。
なお、オリジナルのロジックボードはストックしている。
モニターは初期のトリニトロン管の13インチRGBモニタにレアなユニバーサルスタンドを組み合わせている。キーボードはキータッチの歯切れがいいメカニカル、マウスは白玉と本体含めすべて米国製である。
EATHERネットを使ったLANが簡単に構築できるし、この数年後、爆発的に普及したインターネットにも簡単に対応できた。
フロッグデザイン社の「スノーホワイト」を踏襲する最後のマッキントッシュとなった。
内部へのアクセスもドライバ1本で驚異的な簡便さであり、メインテナンス性も高い。
メモリが30ピンのSIMMであることやバススロットが少ないので、I/Oポートが同じQUADRA650のロジックボード(コードネームはウォンバット。)に入れ替え、PPC601アップグレードカードを拡張しパワーアップすることもよく行われていた。
PPCにアップグレードするとWord98、Excel98、OutlookExpress等が使える。
インターネットブラウザはicabくらいで、ネットは出来るが、「今や使えるレベルでは到底ない。」というのが正直なところであり、メールのやり取りか、古いアプリケーションを使って懐古趣味に身を投じるという使い方が適当であろう。
このクアドラ700は拡張カードにRadius Thunder IV 1600GXグラフィックカード、FWB Jackhammer SCSIカード、HDDはSeagateのバラクーダとかなり奢っている。
RadusのPhotoengineは、仮想メモリ使用とすると、使えないので、ロジックボードをウォンバットに換装し、メモリをオンボード含めて136M搭載としている。
なお、オリジナルのロジックボードはストックしている。
モニターは初期のトリニトロン管の13インチRGBモニタにレアなユニバーサルスタンドを組み合わせている。キーボードはキータッチの歯切れがいいメカニカル、マウスは白玉と本体含めすべて米国製である。
2014年1月30日木曜日
2014年1月19日日曜日
2014年1月13日月曜日
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